教員10年、現場で何度も見てきた言葉を——
高校教師10年 × フォトグラファー
峯岸 翼
NPO法人ドリームコネクト・パートナーズ(2027年2月設立予定)
担任業務・運動部顧問・生徒会顧問・授業・行事・進路指導。生徒の一番近くで「挑戦が生まれる瞬間」と「諦める瞬間」の両方を見てきました。
「エールを送るフォトグラファー」として、経営者・挑戦する大人のプロフィール写真を撮影。あなたを応援し、飛躍の翼を届ける仕事です。経営者の異業種交流組織「BNIアポロチャプター」にも参画し、社会で活躍する大人たちとのつながりを広げています。
ドリームコネクト・パートナーズ(2027年2月設立予定)。そしていま、次の挑戦へ。
それは高校生が
「早く大人になりたい」と
思える社会をつくる。社会と学校をつなぎ、「どうせ無理」をなくしていく。
生徒会顧問としての経験と、フォトグラファーとして活動する中で、
夢を持って、社会で活躍するかっこいい大人たちと、たくさんのつながりができました。
この人たちを高校生につなげることができたら——
高校生は、もっと主体的になれるはずだ。そう思ったのが、この事業の始まりです。
将来に不安を抱えたまま、「どうせ無理」と可能性に蓋をしてしまう。
教員として10年間、その光景を何度も見てきました。
働くことを苦しいものだと思い、
やりたいことに出会えない高校生たち。
自分たちにできることの可能性に、
まだ気づけていない生徒会役員たち。
この2つを、変えたい。
最初の頃、「何かやってみたい企画はないの?」と声をかけても、
生徒からは、何も返ってきませんでした。
話していくうちに、ようやく出てきたのは——
「花火を上げたい」「芸能人を呼びたい」。そんな話でした。
「それ、どうやったら実現できる?」——答えを渡すのではなく、生徒と一緒に考える。
企画書も、校内での提案も、外部との交渉も、できる限り生徒自身に任せる。
私は、そう決めて向き合いました。
すると、生徒会が動き出した。大切だったのは生徒の可能性を、信じきること。
それが、「生徒主体」にするということです。
「花火を上げたい」「芸能人を呼びたい」は、本当に実現しました。
この変化を、一つの学校で終わらせたくない。
属人的な成功を、複数の学校で使える「仕組み」に変えたい——それがこの事業の出発点です。
最初は「やりたいことがない」と言っていた生徒たちが、
結果的に、これだけ多くの新しい企画を生み出しました。
つまり、やりたいことがなかったわけではないのです。
そんな思いが、無意識のうちに生徒の発想に蓋をしてしまっていた——そう感じました。
でも、企画をどうやって進めるのか。企画を進めた先に、どんな喜びがあるのか。
それを体感した生徒は、新しい企画にどんどん挑戦するようになっていきました。
この経験があったから、私には描きたい未来があります。
事業紹介映像(YouTube)
やりたいことが分からないまま進路を選び、社会に出てからミスマッチに苦しみ、早期離職につながっていく——いま、そんな課題が指摘されています。
この事業が届けるのは、生徒会の実践経験だけではありません。一般の高校生にも、社会の学びと多様な大人との出会いを早くから届ける。そこで育つのは、自分で課題を見つけ、企画し、人を巻き込み、実行する力——社会がいちばん求めている「問題解決能力」です。
専門家の学びと多様な大人との出会いを通じて、「何をやりたいか」「そのために何をすべきか」に早く気づく
気づきが早いほど、試せる時間は長くなる。挑戦と振り返りを重ねて、企画力・問題解決能力が育っていく
自分の「やりたい」を知り、問題を解決できる若者が毎年社会へ。この仕組みが日本中に広がれば、これからの日本の大きな財産になる
社会をこれから良い方向に変えていくために、教育に力を入れる。
私たちは高校生を支援しているようで、その先の社会をつくっています。
やりたいことに出会えず、将来に不安を感じている高校生。
学校のために何かしたいけれど、何をしていいか分からず、例年通りで終わってしまう生徒会役員。
生徒のために時間を使いたいのに、日々の業務に忙殺されてしまう先生方。
野球好きの子も、最初はテレビで野球を知り、キャッチボールや体験会で小さく試し、楽しさに気づいてから、本気で始めています。
テレビで、家族の会話で、たまたま出会う
キャッチボール、体験会に行ってみる
ここで初めて「好き」が生まれる
本気の「やりたい」なら、厳しい練習も頑張れる
大谷翔平選手も、野球に出会わなければ野球をしていない。
高校生に本当に向いているものは、まだ視野の外にあるのかもしれない。
だから「出会い」が、すべての入口です。
世の中には、仕事に対するネガティブな情報があふれています。
でも本当は、仕事を楽しみ、輝いている大人がたくさんいる。
そんな世の中の輝く大人たちに触れることで、
「早く大人になりたい」「大人になるって楽しそう」——
そういう感情を、高校生に届けたいのです。
高校3年生の担任をしていた頃、教室に「職業図鑑」の本を置いていました。 でも本の職業図鑑は、どうしても知識に寄ってしまう。 役職のこと、給料のこと、業務内容のこと——それだけなんです。
役職(校長・担任・非常勤講師…)/給料はいくらか/どんな業務があるか
なぜその仕事を始めたのか/何をやりがいに感じているのか/どんなビジョンを持っているのか/興味を持ったら次にどんなアクションを起こせばいいか/どんなスキルが社会で役立つのか
生徒の心を動かすのは、人の思いです。
生徒が職業を選べない理由のひとつは、生徒が想像する職業と、実際にやっている人が見ている職業に違いがあるから。
実際にやらないと見えないこと——それは、現場の人から聞かないと分かりません。
そして、世の中にはこんなにたくさんの輝く大人がいるということ自体を伝えるのも、職業図鑑の大切な役割です。
実際の投稿を、少しだけご紹介します。
(No.48 ブランドデザイナー・Amemiya Mayukaさん)
→ 横にスクロールできます/タップで拡大
だから私たちは、職業図鑑に加えて、
専門家による講演・特別授業の提供・提案を行っていきます。
生徒の「やりたい」の入口になる出会いを、学校にどんどん届けていく。
公式LINEの登録者や学校に向けて、各分野のプロによる学びを届けていきます。
やりたいことの出会い方、自分の強みの見つけ方。一流経営者向けの能力開発セミナーを手がける講師が、夢の見つけ方と目標設計の仕方を。
ただの経営の話ではなく、壁にぶつかったときに乗り越える力になる考え方を、経営学のプロが高校生の言葉で。
お金の専門家が、これからの資産形成と金融教育のリアルを。
栄養士が、高校時代にこそ大切にしてほしい栄養の考え方を。
オリンピック選手も育成するプロトレーナーが、体づくりの方法を。
こうした専門的な発信を、いま多くの先生方が工夫しながら、自分たちで頑張ってくださっています。
でも、先生には仕事の人脈が少なく、「誰に頼めばいいか」が分からないのが現実です。
だから私が、つながりの中から「この人の話は高校生のためになる」という方をリストアップして届ける。
ご要望に応じてご提案にも対応する。先生方は、外部の力で生徒の成長を促せるようになる。
先生方が、自分たちだけで無理をする時代は終わりにしたい。
自分たちにできることの可能性に、まだ気づけていない生徒会役員たち。
顧問として私がやってきた「生徒主体の伴走」を、学校の外から届けます。
学校での伴走に加えて、学校を越えて学び合う場——生徒会交流会と、生徒会アカデミーをつくります。
週1回。生徒会運営の型を学び、自分たちの企画を添削してもらい、経営者の話を聞き、他校の仲間とつながる。
学んだことを、すぐ自分の学校で実践できる——生徒会だからこそ、机上の空論で終わらない学びの場です。
関わり方は、3つのステップ。
生徒会運営のコツを、時期に合わせて配信。すべての高校生に、無料で。
月1回・オンライン。他校の生徒会と企画を発表し合い、経営者から学ぶ。学校単位・無料。
本気で学びたい人のための、週1回の場。2027年春 開設予定。
生徒会役員には、もともと「学校のために何かしたい」という思いがあります。 だから行動が生まれやすい。そして生徒会が動き出すと、変化は学校全体へ波及していきます。 生徒会顧問として、私はそれを実際に見てきました。
総合型選抜の枠が広がるいま、生徒会の子たちは「自分にしか語れない実績」を持てる。活動と入試、両方にプラス。
生徒のための企画が増えると、学校が楽しくなる。すると生徒会の企画への協力者も増えていく好循環へ。
「バレンタインでこんなことをやってくれた」「花火を上げてくれた」——SNSや中学の後輩への口コミが、学校の魅力発信になる。
ごみ拾い活動など、地域と連携する企画を通じて、学校と地域のつながりが深まっていく。
先生方の業務の中には、生徒会が担えるものもある。生徒会にできることが広がるほど先生の時間が生まれ、生徒との時間・スキルアップ・生活の余白につながり、より良い学校教育が実現する。
生徒会は予算を持って活動できる。一般生徒に学びを届けたい——そんな企画も、生徒会なら形にできる。
だから私は、生徒会という入口が、学校を変える一番の道だと考えています。
この事業がやっているのは、「出会い」から「伴走」までを、ひとつの仕組みにすること。
学校に提供できるものを、まとめました。
いろんな職業・生き方に出会う入口。働く大人のリアルな「思い」を届ける。
経営者・専門家300名以上のネットワークから、学校に合う講師を提供・提案。お金・栄養・体づくり・目標設計・経営学など。
知って気になったことを、小さく試せる体験的企画へつなぐ。「楽しい」と気づく瞬間をつくる。
月2回の学校での伴走+オンライン。代わりにやってあげない。自走できるまで並走し、ゴールは「支援が要らなくなること」。
学校を越えて生徒会が集まり、学び合う場。経営者交流会の、高校生版。
生徒会役員限定・週1回のオンライン学習コミュニティ。型を学び、企画を添削し、経営者から学び、他校とつながる。2027年春 開設予定。
交流会や学校で話してくれる専門家、企業PR枠、学校とのご縁——
いつでも声をかけてください。扉はいつも開いています。
高校生の「どうせ無理」が
「やってみたい」に変わる瞬間を、
つくり続けます。