大野 夏也 さん
3歳から12歳ごろの子どもたちを対象に、遊びを通して自分の身体を思い通りに動かせる力を育てる仕事です。 運動が苦手な子でも挑戦しやすいように、 ・目標を小さく分けて、 ・ゲーム感覚で成功体験を積める そんな工夫をしています。 運動の入り口として、「できた!」を増やしながら、生涯の健康につながる土台づくりを支えています。
もともと兄弟やいとこと関わる中で、小さな子どもと遊ぶことが得意で、幼い頃から外でも家の中でも夢中になって遊ぶことが大好きでした。 その後、消防士として働いた時期や挫折も経験しましたが、母校でハンドボールの指導をしたことをきっかけに、子どもたちから元気をもらい、 「子ども向けの仕事がしたい!」と強く思うようになりました。 そして幼児体育に出会い、この道に進もうと決めました。
子どもが「できた!」と目を輝かせる、【最初の成功体験】に立ち会えることが大きなやりがいです。 跳び箱や縄跳びなど、できなかったことに挑戦し、感動しながら喜ぶ姿を見るたびに、この仕事の意味を感じます。 その経験が、教室を卒業したあとも挑戦する力として残っていくと思うと、とても嬉しくなります。
今後は、畑で育てる作物や自然の環境も活かしながら、運動と食育を一緒に学べる場を広げていきたいと考えています。 土の上を走ったり、泥んこになって遊んだり、五感をたくさん使う体験は、子どもの心と身体の成長に大きくつながります。遊びと食を組み合わせたクラブとして、子どもたちの生涯の健康を支える場所をつくっていきたいです。
小さな子どもと関わる経験を積んでおくことが、とても大切です。 実際に関わってみることで、声のかけ方や距離の取り方、子どもが安心できる接し方が少しずつ身についていきます。 学童保育やボランティアなど、自分から子どもと関わる場に行ってみることが、この仕事の土台になります。
目標に向かって頑張ったのに、思い通りの結果が出ないこともあると思います。 でも、目標を完璧に達成できなかったとしても。途中まで積み重ねた過程を、「少しの達成」と捉えることもできます。 できるかどうかより、まずはチャレンジしてみること。 その一歩が、自分の可能性を広げ、次の成長へとつながっていきます。
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職業図鑑に登場する方々のような、現場で働く大人の話を、講演や特別授業として学校に届けられることがあります。ご登壇いただける方やテーマは時期によって異なりますので、「こんな話を聞かせたい」という段階で構いません。学校関係者の方は、運営までお気軽にご相談ください。