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保育雑誌の編集長 堀川 伸一 さん
職業図鑑 No.35

保育雑誌の編集長

堀川 伸一 さん

教育・人材

どんなお仕事ですか?

保育園や幼稚園に向けて、役立つ情報を雑誌やWEBで届ける仕事です。芸能人や著名人へのインタビューを掲載したり、園の取り組みや先生たちの工夫、保育を支える企業のサービスなどを取材し、業界全体の質を高める発信を行ったりしています。 後ろ向きな話題も多い保育業界だからこそ、前向きな情報を届け、保育士の社会的な価値や魅力を広げていくことを大切にしています。

その仕事を選んだ理由は?

保育園を経営していた頃、園によって子どもたちや先生たちの雰囲気、教育の質に大きな差があることを目の当たりにしました。 その経験から、良い保育をしている園や、それを支える企業の取り組みをもっと多くの人に知ってもらうことで、保育業界全体の質を底上げしたいと考えるようになりました。 そうして、取材や発信を通して業界に貢献するこの仕事を始めました。

やりがいはなんですか?

自分たちの雑誌や発信を「知っている」「役に立っている」と、保育園や幼稚園の先生方から言っていただける瞬間に大きなやりがいを感じます。また、記事の中で紹介した良い取り組みを園長先生が大切に保管してくださったり、交流会をきっかけに園同士や企業との新しいつながりが生まれたりすると、この仕事が誰かの役に立っていることを実感できます。

今後の目標は?

廃校を活用し、子どもたちが自分で好きなものを選びながら探究できる、総合塾のような場をつくりたいと考えています。その場を通して、地方創生や親の課題解決にもつなげながら、その子どもの未来に本当に必要な支援を届けていきたいです。 多様な学びや体験に出会える環境を広げ、子どもたちの可能性を育てていくことを目指しています。

必要な知識やスキルは?

本を読むことはとても大切です。 読書を重ねることで、起承転結など物語の構成が自然と身についていきます。 また、相手に興味を持つ習慣も欠かせません。「なぜこの店は混んでいるのか」など、日常の小さなことにも疑問を持つことで、取材の視点が育っていきます。 雑誌は自分の想いではなく、誰かの想いを表現する仕事です。

高校生へのメッセージ

「常識を疑うこと」を大切にしてください。 時代が変われば、今の常識が非常識になることもあります。だからこそ、日常の中で「なぜだろう」と問いを持つことで、見える世界は大きく変わっていきます。 そして、失敗は失敗ではなく経験です。うまくいかないことがあっても、そこから学び続ける人が成長していきます。安心して失敗しながら、自分なりの答えを探していってほしいです。

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こんな大人の話を、学校でも。

職業図鑑に登場する方々のような、現場で働く大人の話を、講演や特別授業として学校に届けられることがあります。ご登壇いただける方やテーマは時期によって異なりますので、「こんな話を聞かせたい」という段階で構いません。学校関係者の方は、運営までお気軽にご相談ください。

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